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HubSpotのランディングページ(LP)作成時にFont Awesomeを使う方法(CDN)

こんにちは、木村太一です。

インターネットマーケティングをする上で、今後欠かせなくなるであろうMAツールの中で、弊社はHubSpotのパートナーとして、自社でも利用しお客様にもご紹介させていただいております。

さて、今回は表題のとおりです。

ランディングページ(LP)を作って、広告からアクセスさせて、コンバージョンを得るというのがインターネットマーケティングでは基本となります。

そのランディングページ(LP)を作る際にFont Awesomeを利用する方法を共有させていただきます。

設定難易度:★★☆☆☆

HubSpotのランディングページ(LP)作成時にFont Awesomeを使う設定の所要時間は約5分です。簡単に設定できますが、英語なのがちょっとネックですね。

Font Awesomeのキットをつくる

Font Awesome のバージョン 5.9 以降を利用するにはメールアドレスを登録してアカウントを作成する必要があります。

5.9 以降では、Kit(アイコンやスタイル、設定などの一式)という仕組みが導入され、初回アカウント作成時に Kit を使用するためのコード(Kit Code)が発行され、それを読み込むことでアイコンフォントを使用することができます。Kit は個別に設定が可能で、また、アカウントに紐付けられているので Font Awesome 側では各アカウントの使用状況(表示回数)なども把握できるようになっているようです。

今回はCDNで利用しますので、まずはアカウント登録して、キットを作成しましょう。

キットといっても面倒なことはなく、アカウント登録すれば自動的に作成されます。

公式サイトの「start」ページより、メールアドレスを入力してアカウントを作成しましょう。

HubSpotでヘッダーにコードを追加

キットが作成できたら、HubSpotのヘッダーにコードを追加してあげます。

Font Awesomeのキットコードが生成されます

ランディングページ(LP)ごとにコードを追加する方法と、ドメインに一括して追加する方法があります。

本来はページごとに読み込んだほうが軽量化などの面でよいかと思いますが、私は面倒なのでドメインに一括して読み込みをしました。

特定のドメインの全コンテンツのヘッダーにコードを追加する

HubSpotの管理画面に入って以下の操作を行います。

Font Awesomeをつかってアイコンを追加する

これで下準備は整いましたので、あとはコードを記載するだけです。

FontAwesomeのコードを追加しましょう。

例えば電話アイコンは以下の様に追加します。

<i class="fa-solid fa-phone"></i> 042-519-6960

表示結果↓

042-519-6960

上手く設定できましたでしょうか?

ドットワンではHubSpotの導入支援、運用支援を行っております。

ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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