初体験は怖い

こんにちは、木村太一です。

初体験のことって、不安と期待が入り混じりますよね。

私も昨日、あることを初体験し恐怖を感じました。

今年になってから、なんだかんだでジムに行けず、2週間ぶりにジムにいってきました。
正月太りも解消しなければならないので、準備運動もせずにスクワットに挑戦。

前回から時間が空いたので、リハビリ感覚で軽くやるつもりでした。

しかし、だんだんアドレナリンが出てきたのか、追い込みたくなってきてしまいました。

高重量は膝が痛くなりそうだったので、軽めの重量で回数を多くこなす、 休憩無しで、だんだん重量を軽くしていくトレーニングをしました。

例えば、通常は100キロ✕10で1分〜2分休憩→次のセットという感じですが、100キロ✕限界、90キロ✕限界、80キロ✕限界、とだんだん重量を軽くしますが、休まず続けます。

もちろん心臓はバクバクしてくるし、息も切れ切れ。

普通だったら、これでスクワットを終わらせて次の種目をやるのですが、

今回は、なかなか呼吸が整わない。

どんどん、息苦しくなるし、ちょっとクラクラする。

「これ、なんか、やばい」

と、感じ、横になりたい状態になってしまったので、知り合いやスタッフに挨拶もせずに車へ直行。

椅子を倒して、横になっても、苦しいし、冷や汗でるし、手は痺れてくる。

心筋梗塞とかって、こんな感じなのかなと思い、車で意識が飛ぶのもまずいと思って、とりあえず妻に電話。

救急車呼ぶか?というような話になったのですが、症状を伝えたり、話しているうちに、だんだんと状況が改善してきました。

ここまで、症状がでてから約10分。

調べてみたら、「過呼吸」の症状とまったく同じでした。

久しぶりに筋トレして、「ハーハー」し過ぎただけ。

ただ、初めての体験でしたので、一瞬「もう、死ぬ!」と思ったりしました。

次回以降は同様な症状が出ても、過呼吸かなと思うことができ、 10分くらい、吐くことを意識して、安静にしてなきゃダメだなと、対応できる思いますが、初体験は怖いです。

仕事においても、未経験者歓迎と言いつつも、マニュアルみせて、とりあえずやらせてみてしまう場合もあるかと思います。

未経験者でも、ちょっと知識があったり、マニュアルがしっかりしていれば、それなりに仕事ができてしまうかと思います。

しかし、今回のように、トラブったときの対応方法の引き出しがありません、

できれば、マニュアルや手順書に加えて、トラブった際の対処法も教えて挙げられるといいですね。

スクワットの正しいやり方は、筋トレ本だったり、諸先輩方に教えてもらえますが、過呼吸の対応方法は、筋トレと結びつかなかったので、全く知りませんでした。

Z世代は「失敗したくない」という傾向が強いということです。

トラブルを失敗ととらえて、意気消沈させてしまうより、発生しうるトラブルを事前に教えてあげて、そうなった場合の対処法のパターンを伝えてあげられるとよいですね。

今日は、月曜日な気分ですが、実は火曜日です。

今週は1日少ないので、いつもよりもペースを1.25倍にするつもりで、仕事していきましょう!

それでは、今日も0.1歩前進を!

P.S:

過呼吸というように、過ぎたるは及ばざるが如し。

自重します。

この記事を書いた人

木村 太一

ドットワンの代表です。1979年生まれ。3女の父。ゴルフと筋トレが趣味。立川にあるキヤノン代理店に就職後、1万件以上飛び込み営業したのち独立。たくさんの企業を見てきた経験と自分自身も零細企業の経営者ということを活かし、相手の立場に立ったDX推進、ITコンサルを行っております。

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