毎日暑すぎて嫌になります。
暑さ対策として、頭に乗せる傘が流行っているようです。(見かけたことはありませんが・・)
暑くても、まだこれを被って電車移動する勇気はありません・・。
さて、ご存知の通り弊社はWebサイトの制作をさせていただいておりますので、サイトの成否を左右するデザインについては常に研究しています。
個人的にはデザインというものは、全てに意味(意図)が無いと、良いデザインでは無いと考えています。
その前提で、最近、疑問を持ったWebサイトのデザインは、英語表記と英語併記。

このようなグローバルメニュー(画面上部のメニュー)や、

こういった、ページ内の見出しデザインです。
英語の必要ある?併記の意味ってなに?
日本人対象のWebサイトであれば、基本的には日本語が望ましい。と、考えています。
もちろん、内容よりデザイン重視で英語にする!などの意図があれば全く問題ないのですが、なんとくかっこいいから、他のサイトもそうだから・・、みたいな理由で英語を使うのはよくありません。
また、見出しの英語表記も翻訳した場合に、おかしな感じになるので、辞めたほうがよいでしょう。
英語のサイトで日本語を併記しているサイトは、記憶の中では見たことありません。
かく言う弊社のWebサイトも英語表記している部分があるので、修正していこうと思います。
書籍と同じように、基本的には、日本人向けのWebサイトは日本語で。
それでは、今日も暑いですが、0.1歩前進してまいりましょう。
P.S:
英語を使うのがダメなわけではありません。
英語に劣等感があるかのように、こっちのほうがかっこいいかな?みたいな感覚で、英語を使うのは辞めたいですね。
