こんにちは、木村太一です。
先の週末は久しぶりに雪山へ行ってきました。
日帰りですが。
ゲレンデにいた時間と運転している時間は同じくらい。
体を休めることはできませんでしたが、リフレッシュできました。
体の不調より、心の不調のほうが深刻なので、定期的にリフレッシュしていきたいと思います。
さて、
『医者の使命は病気を予防することにある』
北里柴三郎の言葉です。
何でもそうかと思いますが、予防って大事ですよね。
- 予防歯科
- 介護予防
- 機器が壊れる前の予防措置
病気になって患者が来ると、医者は感謝され、儲かります。
病気にならないように予防のお手伝いをすると、あまり感謝もされず、儲かりもしません。
では、社会全体(社会保障費問題など)と、個人の幸福を考えた時、本当に役に立っている医者はどっちなのでしょう?
予防のほうが大事なのは明白ですよね。
八潮市の陥没事故をみても、予防できていれば、あのような惨事にはなりませんでした。
では、なぜ予防できないのか?
それは、お金がない(予算をつけない)から。
予算をつけなければ喫緊の問題解決ばかりにコストをかけて、
結局、事故や故障、病気が発生してしまい治すことに予防よりもコストがかかる。
それで、さらにお金を失う。
悪循環ですね。
3月が年度末という方も多いかと思います。
トラブルを未然に防ぐ予防に予算をつけましょう。
問題の火消しに一生懸命にならないよう、
今日も0.1歩前進してまいりましょう!
P.S:
個人的に予防歯科で歯のトラブルは無くなってますが、
肥満が予防できてません。
トレーナーなど、第三者の介入の必要性を感じます。