こんにちは、木村太一です。
今年も残すところ一週間となりました。
過ぎ去った今年一年の反省をしながら、来年の目標や抱負を考える時期でもあります。
来年は、というか今でも心の中では実施してますが、最近読み始めた稲盛和夫氏の書籍から考え方に強く影響を受けたので、今後は稲盛節をドットワンでも展開していこうと考えております。
全従業員の物心両面の幸福を追求する
この言葉以上の、会社の理念はあるのか?と思ってしまいますが、捉え方は人それぞれですので、私の捉え方をお伝えしたいと思います。
対象は全従業員なのでパート・アルバイト・派遣社員・正社員問わずとなります。
物心両面、物質的なことと精神的なことの両面ということですが、お金、時間、やりがい、人間関係等全てをひっくるめて物心両面と捉えます。
幸福を追求する。幸福は、幸せな状態で心が暖かく、上機嫌で、余裕があり、他者への思いやりをもって気遣いもできる。
そんな状態を「追求」することになります。
経営者だけでは駄目
理念として「全従業員の物心両面の幸福を追求する」と掲げて自分だけ頑張っても駄目だと考えています。
会社に来ればOK!ではなくて、働く従業員一人ひとりが、「物心両面で幸せになろう!」と本気で思って、努力しなければなりません。
考え方を逆にしました
「全従業員の物心両面の幸福を追求する」ためには?と考えたところ、今までは、お客様を幸せにすることで、自ずと自分たちも幸せになる。と、考えていましたがコレでは駄目ですね。
「全従業員の物心両面の幸福を追求する」というところから逆算して、どのようなお客様に、どの様に喜んでいただくかを徹底的に考えて実行する必要があると気づきました。
物心両面の定義とは
物心両面の定義は人によって違うでしょう。
自分の会社の物心両面とはどのようなものなのか?
それをまず言語化して、従業員にしつこく伝えて、共感してもらい頑張ってもらう。
そんな組織づくりをしていきます。
では、また。