大衆は常に間違う

こんにちは、木村太一です。

先日の撮影がどのドラマだったのか気になってフロントに聞いてみたのですが、「あー、撮影協力としか書いてないのでわからないです。」と、そっけなくお返事いただきました。

自身の施設が撮影に利用されたら最大限、宣伝に使えばいいのになぁと残念。

もしドラマ名がわかれば、

  1. 私が知人に話す
  2. 放映されるなら見てみたいと思う
  3. 知人も見るかもしれない、もしかしたら聖地巡礼的なこともあるかもしれない。

口コミってこんなところから広がると思うのですが・・。

大衆は常に間違う

アール・ナイチンゲールというアメリカの作家の言葉です。

今SNSが流行っています。

じゃあ、SNSをやればうまくいくのかというと、そうでは無いです。

インターネットの世界は移り変わりが激しく、ブログが注目されると「アルファブロガー」なる言葉もできて、ブログが儲かるよ!と騒がれ、みんな始める。

アフィリエイトでうまくいく人がいると、アフィリが儲かる!となる。

セミナー受けたりしてやってみても儲からない。

YouTubeも1本か2本動画を上げてみて、再生回数が上がらす全然駄目じゃんとなる。

YouTubeも昔と比べて簡単ではなくなり、古参のYouTuberも収益を落としています。

YouTubeなんて、オワコン(終わったコンテンツ)なんて言われています。

実のところそんなことはなくて、ただバブルが終わっただけ。

ブログもYouTubeも参入障壁が低く、ハウツー本などもたくさん出ていています。

ハウツーと同じやり方をしても、誰しも同じようなやり方をしているので、そのハウツーを書いた人以上の質や量をやらないと突出するのは難しいんです。

流行っていることを始めれば、すぐにうまくいくと考えがちで、本人は新しいことをしているつもりでも、業界内では当たり前のことをしているだけなので、注目されなくて当たり前。

特にうまくいってそうに見える、同業他社を真似るのはキケンです。

実際うまくいっているかわかりませんし、同じことしてると常に2番手のポジションしかとれません。

ユニークであれ

逆張りを推奨しているわけではありませんが、自分の会社のユニーク(唯一の、一意の、固有の、特有の、独自の、独特の、類稀な、珍しい、変わった、などの意味)な部分を探して、ソコにスポットを当ててメディアに露出させて見ましょう。

強みである必要はありません。ユニークが大事です。

必ず反応があります。

ナンバ〜ワンにならなくてもいい、もっともっと特別なオンリ〜〜ワン。

で、いきましょう!

では、また。

PS:

採用でも同じことが言えます。

同業他社と同じでは、なかなか自分の会社を選んでもらえません。

どう選んでもらえればいいのかなぁとお悩みの方、Instagramを活用した採用戦略セミナーを開催しますので、是非ご参加ください。

この記事を書いた人

木村 太一

ドットワンの代表です。1979年生まれ。3女の父。ゴルフと筋トレが趣味。立川にあるキヤノン代理店に就職後、1万件以上飛び込み営業したのち独立。たくさんの企業を見てきた経験と自分自身も零細企業の経営者ということを活かし、相手の立場に立ったDX推進、ITコンサルを行っております。

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