黒板五郎の言葉

こんにちは、木村太一です。

この日曜日は、ロータリーの青少年交換留学生の報告会に参加してきました。

1年間ホームステイをして、海外の学校で学び、たくさんの人と出会い、たくさんの経験をして大きく成長した帰国した派遣生(留学生)を見ていると、私も海外にいって生活したり学んだりしてみたくなりました。

老いの原因の一つとして「好奇心」の減少があるそうです。

いつまでも「元気ハツラツ」でいるためにも、チャレンジ精神を忘れないようにしたいものです。

さて、チャレンジといえば黒板五郎。

私と同世代より上の方で知らない方はいらっしゃらないと勝手に思っていますが、ドラマ『北の国から』の主人公で田中邦衛氏演じる黒板五郎です。

ドラマは2回くらい見ましたが、その名場面と名セリフを時間をかけずに追体験できる本がありましたのでご紹介させていただきます。

 『北の国から』黒板五郎の言葉

序文に、

ーー

都会は無駄であふれ、

その無駄で食う人々の数が増え、

すべては金で買え、

人は己のなすべき事まで他人に金を払いそして依頼する。

他愛のない知識と情報が横溢し、

それらを最も多く知る人間が偉い人間だと評価され、

人みなそこへあこがれ向かい、

その裏で人類が営々とたくわえて来た生きるための知恵、

創る能力は知らず知らずに退化している。

それが果たして文明なのだろうか。

『北の国から』はここから発想した。

倉本聰

ーー

とあります。

1981年に放映開始のドラマで、40年以上も前ですが、今のネットやYouTube含め、まさにそのような時代になっていますね。

読むタイミングによって感じ方が違うと思いますが、心がちょっと疲れたら、もしくは上記の序文を読んで、先を読んでみたくなったら読んでみてください。

シナリオそのままのようで、サラッと読めますし、シーンも浮かんできます。

一つくらいは心に響くセリフがあると思いますよ。

 『北の国から』黒板五郎の言葉

個人的にいいなと思ったのは、北の国から第2回。

五郎が子どもたちから金を預かり、、、

ーー

五郎「これは父さんがあずかります」

純「ア!イヤ、シカシ」

五郎「ここの生活に金はいりません。欲しいもんがあったらーー

もしどうしても欲しもんがあったらーー自分で工夫してつくっていくンです」

純「(ふん然)だ、だけどそんなこといったって!」

五郎「つくるのがどうしても面倒くさかったら、それはたいして欲しくないってことです

・・・

ーー

たいして欲しくもないもの、買ったり、買ってあげたりしてしまってませんか?

P.S:

とはいえ、全部自分でやるのは無理があります。

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特に採用はノウハウ溜まっているので、きっとお役にたてます。

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この記事を書いた人

木村 太一

ドットワンの代表です。1979年生まれ。3女の父。ゴルフと筋トレが趣味。立川にあるキヤノン代理店に就職後、1万件以上飛び込み営業したのち独立。たくさんの企業を見てきた経験と自分自身も零細企業の経営者ということを活かし、相手の立場に立ったDX推進、ITコンサルを行っております。

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