WordPressでのホームページ作りで、オリジナルテーマを作成したり、既存のテーマをカスタマイズする際に、カスタムフィールドを使う場合が結構あるのではないでしょうか?
例えば、カスタムフィールドで定型の入力フォーマットをつくり、本文部分は「スタッフからのコメント」と見出しを付けて表示したいとします。
コードを下記の様に書いた場合、 本文を入力しないでも「スタッフからのコメント」の見出しだけ残ってしまいます。
<section>
<h3>スタッフからのコメント</h3>
<?php the_content();?>
</section>
the_content()が空かどうかで条件分岐
the_content()が空だったら「スタッフからのコメント」も表示されないようにしたいですね。
if文を使って、条件分岐させましょう。
コピペOKのthe_content()が空かどうかの条件分岐
<?php if(empty($post->post_content)) { ?>
<!--本文が空(未入力)の場合の処理-->
<?php } else { ?>
<!--本文が何か入力されている場合の処理-->
<?php } ?>
if(empty(★))で★が空だったらとなりますね。
ちなみに、例の場合だと「!」という否定演算子をつかってシンプルに書きました。
<?php if(!empty($post->post_content)){ ?>
<section>
<h3>スタッフからのコメント</h3>
<?php the_content();?>
</section>
<?php } ?>
if(!empty(★))で★が空じゃなかったらとして else も省略してます。もちろん波括弧じゃなくて、コロンで書いてもOKです。
<?php if(!empty($post->post_content)): ?>
<section id="bukken-content">
<h3>スタッフからのコメント</h3>
<?php the_content();?>
</section>
<?php endif; ?>
読みやすい方で書きましょう。
if文を色々と使えるようになると、wordpressのカスタマイズやテーマ制作が面白くなりますよ。