最近、よく目にする糖質制限ダイエット。その糖質制限ダイエットを調べたり学んでいると、「ケトジェニック」という言葉に遭遇します。
所説あると思いますが、「かなり厳しい糖質制限ダイエット」ととらえてよいと思います。
簡単に説明すると、糖質を制限すると体内で「糖新生」を行うようになります。
糖新生が起こると、肝臓が脂肪を燃やす際に「ケトン体」が産生されます。
このケトン体をブドウ糖の替わりにエネルギーにするようにします。
すると、糖質を代謝する状態から、脂肪を代謝する状況に身体を変化させます。
ケトーシスの状態で痩せる
ケトーシス(Ketosis)とは、上手な糖質制限食で、エネルギーの代謝にブドウ糖をつかうのではなく、血中のケトンを優先的に使用している状態のことです。
ケトン体の血清中濃度が0.5millmolarであり、かつインスリンと血中のぶどう糖濃度が低いレベルで安定している状態らしいです。
ケトーシスの状態では脂肪代謝している状態ですので、痩せて健康になり、ケトン対は筋肉や心臓、肝臓、脳にとって燃料になるので、活動に問題はなさそうです。
目標糖質量
じゃあ実際どのくらいの糖質制限をすればいいのかって話になりますが、某大手パーソナルジムでも採用している言われる、「スーパー糖質制限食」を実施してみましょう!
1食あたり糖質10-20g以下
1日あたり糖質30-60g以下
朝・昼・晩とご飯やパン、麺などは食べない糖質制限です。また、根菜やソース、パン粉などにも気を配る必要があります。
長期的には行えないと思いますので、1~2カ月を限度としたほうがよいでしょう。
糖質量を調べるには?
食品のパッケージの炭水化物量は「糖質」と「食物繊維」の合計量です。僕は炭水化物≒糖質としていますが・・
食べるごとに糖質を調べるのはなかなか難しいので、アプリ等を利用するといいと思います。
ちなみに、僕が利用しているアプリはコチラです。
プレミアムコース(月300円)で、食べる前にメニューを登録すると素材の栄養素が数値で出るのでチェックしながら食べることができますし、食事のログを取り1日どのくらい糖質をとったか確認できます。
※ご注意※
この記事の内容は、個人的にネットや書籍で調べたものをまとめたもので、医学的根拠があるものではありません。ご参考程度にとどめていただき、糖質制限等行われる場合は専門家の意見を聞かれることをお勧めいたします。