ChatGPTを活用する上で一番大事なこと

ドットワンメールマガジンバックナンバー

こんにちは、木村太一です。

いつもありがとうございます。

都議選、投票されましたか?

18歳になった長女も始めての投票をしてきましたが、今回の投票率は47.59%。

まだまだ低い。

いつでも勢力図をひっくり返せる可能性がありますね。

さて、最近私も、ビジネス、プライベート問わず大いに活用しているChat GTP。

壁打ち相手にもなるし、スピーチ原稿も作れるし、画像なんかもつくれてしまいます。

便利!

何でもできるので、まるで「魔法の杖」を手に入れたような気分!。

と、考えているなら要注意。

ChatGTPなどの生成AIを活用するうえで、一番大事なことは、「疑う」ことです。

  • ファクトチェックをする
  • 一つの検索結果だと考える
  • 間違っていることを前提とする

誰が書いたかわからないようなブログやSNSでの情報も同じですね。

生成AIは素晴らしいツールですが、鵜呑みは危険。

精度は上がってきていますが、まだまだです。

まだまだなのは、自分の専門分野について質問した場合によくわかります。

素人向けの一般的な情報が多く、さして役に立たちません。

また、よくも悪くもChatGTPはイエスマンなので、質問者に対して肯定的です。

自信は持てるかもしれませんが、考えが浅くなってしまう可能性があります。

生成AIもパソコンと同じくツールです。魔法の杖ではありません。

質問の精度が低ければ、答えの精度も低いので、自分のキャパシティを超えるような結果は出しづらい。

とはいえ、効率を上げるためのツールとしては非常に優秀なので、活用しない手はないですが・・。

特に検索に慣れていて、すぐに欲しい情報を手に入れられるのが当たり前になっている若い世代は、ChatGTPのことを鵜呑みにしがちかもしれません。

目の前の情報を「疑う」ことを忘れないように気をつけましょう!

それでは、今日も0.1歩前進してまいりましょう!

P.S:

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この記事を書いた人

木村 太一

ドットワンの代表です。1979年生まれ。3女の父。ゴルフと筋トレが趣味。立川にあるキヤノン代理店に就職後、1万件以上飛び込み営業したのち独立。たくさんの企業を見てきた経験と自分自身も零細企業の経営者ということを活かし、相手の立場に立ったDX推進、ITコンサルを行っております。

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