こんにちは、木村太一です。
会社経営を通じて思うことが様々あります。
お客様に対して、従業員に対して、取引先に対して、世間や社会に対して思う先は様々で、思うことも様々。
そんな時に、ぽろっとでてしまう一言を書き留めておこうかと思います。
ダイジョブそ(大丈夫)は使わない
一般的によく使う「大丈夫ですか?」はビジネスに向かない言葉です。
捉え方がさまざまで、相手によっては「オタク大丈夫?」「お金大丈夫?」「知識(頭)大丈夫?」と言った感じに捉えられてしまったり、上から目線の高圧的に感じられてしまう可能性があります。
中学生的に言うと、ダイジョブそ?ってやつです。
なので、以下のように言い換えましょう。
- よろしいでしょうか?
- 可能でしょうか?
- 問題ございませんでしょうか?
- 差し支えないでしょうか?
- (他に)ご質問ございませんでしょうか?
- (他に)お困りのことはございませんか?
ビジネス会話のレベルも上がり、相手の見る目も変わります。
ちなみに困っている人を見かけて、声を書ける場合も「大丈夫ですか?」と聞くのはNG。
「大丈夫ですか?」と聞かれたら「大丈夫です」と応えるのが日本人の習性です。
「大丈夫では無いです。」と初対面の人になかなか言えません。
声を書ける場合は?「May I help you?」の気持ちで、英語では無く日本語で、
何かお手伝いできることありませんか?
と聞くようにしましょう。
相手もサポートして欲しいことが言いやすくなります。
社長の小言まとめ
ビジネスで「大丈夫」は使わない