社長の小言その1:「大丈夫は使うな」

こんにちは、木村太一です。

会社経営を通じて思うことが様々あります。

お客様に対して、従業員に対して、取引先に対して、世間や社会に対して思う先は様々で、思うことも様々。

そんな時に、ぽろっとでてしまう一言を書き留めておこうかと思います。

ダイジョブそ(大丈夫)は使わない

一般的によく使う「大丈夫ですか?」はビジネスに向かない言葉です。

捉え方がさまざまで、相手によっては「オタク大丈夫?」「お金大丈夫?」「知識(頭)大丈夫?」と言った感じに捉えられてしまったり、上から目線の高圧的に感じられてしまう可能性があります。

中学生的に言うと、ダイジョブそ?ってやつです。

なので、以下のように言い換えましょう。

  • よろしいでしょうか?
  • 可能でしょうか?
  • 問題ございませんでしょうか?
  • 差し支えないでしょうか?
  • (他に)ご質問ございませんでしょうか?
  • (他に)お困りのことはございませんか?

ビジネス会話のレベルも上がり、相手の見る目も変わります。

ちなみに困っている人を見かけて、声を書ける場合も「大丈夫ですか?」と聞くのはNG。

「大丈夫ですか?」と聞かれたら「大丈夫です」と応えるのが日本人の習性です。

「大丈夫では無いです。」と初対面の人になかなか言えません。

声を書ける場合は?「May I help you?」の気持ちで、英語では無く日本語で、

木村太一
TK

何かお手伝いできることありませんか?

と聞くようにしましょう。

相手もサポートして欲しいことが言いやすくなります。

社長の小言まとめ

ビジネスで「大丈夫」は使わない

この記事を書いた人

木村 太一

ドットワンの代表です。1979年生まれ。3女の父。ゴルフと筋トレが趣味。立川にあるキヤノン代理店に就職後、1万件以上飛び込み営業したのち独立。たくさんの企業を見てきた経験と自分自身も零細企業の経営者ということを活かし、相手の立場に立ったDX推進、ITコンサルを行っております。

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