退職代行モームリを使われました

昨年末の話ですが、今、噂の退職代行「モームリ」から連絡をもらいました。

内容はもちろん、従業員の退職の意思連絡です。

誰かと言いませんが。

まあ、予兆はあったのですが、まさか退職代行から連絡が来るとは思わず、ちょっとビックリ。

ウチの場合、在職を強制することもないのに、何故直接じゃないんだろう?
LINEでもいいのに、と不思議です。

退職代行モームリから連絡が来る流れ

体調不良での休みが続く。(以前も何回かあった)

診断書を求める

無断欠勤になる

連絡着きづらくなる

給料日過ぎる

モームリ(退職代行)から連絡がくる。

と、いった感じです。

退職代行の担当の方と直接話しましたが、淡々とした感じで、

  • 所定の退職届のフォーマットはあるか?なければ、こちらの(退職代行業者が作った)フォーマットで送る。
  • 離職票など本人が欲しいと言っている書類は発行可能か?
  • 本人の私物の処理方法についての確認。
  • 退職届記載の退職日について。

などを話して、「本人から、退職届送らせます。」で、終わりです。

今回は、社歴の浅い従業員であり、予兆があったから、

「はい、そうですか」で済みましたが、

もし、それなりの社歴で、重要なポジションの従業員がいきなり!

といったシチュエーションだったらと思うと、震えますね。

もし、退職代行から連絡が来た場合どうすればよいか?

退職代行から連絡となると、本人との話し合いもなしに一方的に退職となるため、引き継ぎなどができないなど、業務にたくさん支障をきたすことになると考えられます。

なので、これを機に、

  • 退職代行を拒否できるのか?
  • すぐに辞められると困る(話し合いたい)場合はどうするがよいのか?

など、社内ルールを作っておこうと考えています。

まとまったら、共有させていただきます。

退職代行利用経験者は採用したくない

今回を通じて、面接時には必ず、退職代行の利用の有無を聞くことにしました。

利用したことがある人の場合、理解できる理由がない限り、採用しない方針です。

退職は別に悪いことでは無いです。

会社側としては、様々な想いはありますが「飛ぶ鳥、後を濁さず」だったね、と言われるような退職をしてもらいたいものです。

では、今日も0.1歩前進して、より週末を迎えましょう!

P.S:

退職代行があるのであれば、「退職させる代行」も欲しいところですね。

法的に難しいと思いますが・・。

P.P.S:

「ウチも退職代行つかわれて、人手が足りない!」という方、採用サイトを基軸とした採用支援やってます。

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この記事を書いた人

木村 太一

ドットワンの代表です。1979年生まれ。3女の父。ゴルフと筋トレが趣味。立川にあるキヤノン代理店に就職後、1万件以上飛び込み営業したのち独立。たくさんの企業を見てきた経験と自分自身も零細企業の経営者ということを活かし、相手の立場に立ったDX推進、ITコンサルを行っております。

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