災害拠点病院が被害にあう・・

2022-11-04 14:00 配信

おはようございます。
木村太一です。

フリーランス保護に関する新しい法案の策定で、罰金を科す規定が盛り込まれるようです。

フリーランスのような中小企業は守ってくれないと思われるので、
会社運営はつくづくリスクだらけだなーと感じてしまいます。

さて、リスクといえば、ご存知の方も多いかと思いますが、
先日大阪府が運営する大型病院でランサムウェア被害の報道がされました。

またかと感じられるかもしれませんが、これがサイバー被害の現実です。

リスクを減らす対策は当然ですが、これからは被害にあってしまった場合を
想定して対策を考える必要があります。

サイバー被害の想定被害額も記載しておりますが、
被害額は売り上げの10%以上と試算されております。

もちろん対策に仕方によってもこの金額や復旧時間も変わってきます。

最近はランサムウェア被害内容が、大きく変わってきております。

以前は、「メール内容を注意すれば防げる」とも言われておりましたが、最新のランサムウェアではそうはいきません。
しっかりと対策していると思われる企業様でも被害(多額の損害が発生)にあっています。

■サイバー攻撃に遭うと生じる不利益は、多方面に広がります。

①金銭の損失
取引先・顧客からの「損害賠償」や原因の調査、関係者対応などにかかる、さまざまな「事故対応費用」
②顧客の喪失
社会的評価の低下による競合商品・サービスへの「顧客の流出」や大手得意先からの「受注停止」
③事業継続の阻害
業務関連システムやメールの停止による「納期遅れ・営業機会損失」や社内のモラル・士気低下が遠因となる「人材流出・従業員からの訴訟」

被害に遭うリスクを減らすことと同時に、被害にあった場合にその被害を最小限に留めておく準備も必要です。

リスク軽減には、UTMやセキュリティソフトなどのセキュリティ対策機器やアプリ、社内の教育が必要です。
被害を最小限に留めるためには、バックアップの仕組みを作る必要があります。

対岸の家事と思っていたところ、いきなり被害にあってしまうのが、サイバー被害です。

転ばぬ先の杖は大事。

もし気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。

PS:
前回のメルマガで、「チャンネル登録しなくないYouYuberランキング」と記載してしまいましたが、
正しくは

「チャンネル登録しくないYouYuberランキング」

です。
失礼いたしました。
(編集注:バックナンバー掲載時に訂正いたしました)

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最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

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この記事を書いた人

木村 太一

ドットワンの代表です。1979年生まれ。3女の父。ゴルフと筋トレが趣味。立川にあるキヤノン代理店に就職後、1万件以上飛び込み営業したのち独立。たくさんの企業を見てきた経験と自分自身も零細企業の経営者ということを活かし、相手の立場に立ったDX推進、ITコンサルを行っております。

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