「インスタグラムを利用した採用活動」ってどうなの！？
採用成功への4つのステップ

最近、採用活動でSNSの活用が注目されていますよね。

いざ、社長や上司から「自社でも使っていくから、キミ担当ね！」なんて言われた方は、いったい何から手を付ければいいか…となるのではないでしょうか？

この記事では、採用成功のためのSNS活用手順をお伝えいたします。

1.SNS時代の求職者の視点

なぜ、今SNSが注目されているか？

近年、新型コロナウイルスの影響で企業はオンライン化にシフト。生活様式も働き方も多様に変化し、スマホやインターネットはより一層生活に密着して利用されています。

皆さんもおうち時間が増えたことで、ネット活用やSNSの利用時間は増えていませんか？
若い層ではSNSを情報収集のツールとして積極的に活用しており、就職活動においても同じことが言えます。
そのため、企業も採用活動にSNSを利用しようという考えが増えています。

求職者は、SNSで企業アカウントをどのようにみているか？

では、求職者はSNSで企業アカウントをどのようにみているのでしょうか？
求職者は就職活動の際、企業ホームページや採用ページ、口コミやSNSなどあらゆるメディアから情報収集しようとします。
会社のリアルな様子、どんなことをしているか、どんな人がいるか、どんな風に見られている会社なのかなど
知りたいことが沢山あるんです。
これらのメディアで知りたいことがわかったり、興味がそそられる情報や共感する情報をキャッチできると、
この会社をもっと知りたい、一緒に働いてみたいとなるのです。

2.SNS時代の採用戦略

SNSを味方につけるには？様々なSNSツールがある中で何を利用するのが良いのでしょう？
例えば、Twitterやfacebook、Instagramなどが代表的なものとしてあげられますが、採用においてはInstagramの活用が向いていると言えます。

Instagramは、写真や動画の投稿をメインとしており、視覚的な発信を得意としています。
そのため、感覚的に訴求しやすく、例えば会社の雰囲気や、働いている様子、入社後のイメージが沸きやすい為
求職者の興味付けに活かしやすいためです。

どのツールを利用するにもそれぞれの特徴を理解し、見て欲しい層（ターゲット）と親和性のあるツールを選びましょう。

また、SNSを活用する前にまずして頂きたいことは、欲しい人材の定義を明確にすることです。そして自社の強み、他社との違いは何か再認識するつもりで洗いだしてみてください。
明確にしたターゲットに、自社の強みや違いを訴求することが採用活動でのポイントとなります。

まとめますと、採用成功への手順はこの4つのステップを踏んでいきましょう。

訴求の仕方はSNSなのでカジュアルに考えて見てくださいね。
キャラクターを設定してみたり、身近に感じる言葉使いやメッセージを入れ込んで活用していきましょう。

3.SNS活用のメリット・デメリット

SNSを活用していくと、会社への理解度が高まるため、

逆にデメリットとして、

といったことがあげられます。

メリット・デメリットを理解したうえで運用を計画的に進めていくことが大切です。

まとめ

採用でのSNS活用は、中小企業こそ活用すべき戦略です。自社の特徴やターゲットを明確にし、計画的に採用活動に役立てていきましょう。

SNSは単体で採用に活用するのではなく、企業サイトや採用サイト、求人サイトなどを組み合わせながら運用すると相互に効果を高めることが出来ます。SNSは自社で自由にアプローチできるツール。リアルな情報を届けて、楽しみながらアカウントを育てていきましょう！